平和への願い【長崎遠征記:3日目】
10月1日(月) 長崎遠征3日目
滞在して3日目にもなると
すっかり路面電車にも慣れてくる頃ですが
この慣れはじめが危ない・・・
鉄道の踏切とは違って 遮断機が無いので
油断してると轢かれます。
(^_^;)
さて
台風一過による夏のような天気になったこの日
気温が上がる前に外を歩こうってことで
まずは平和公園へ・・・
今回 長崎に行きたかった理由の一つに
あのとき 長崎で何が起きたのか?
それを自分自身の目で見たかった、というのがあります。
というのも
サッカーの現地観戦と同じで
現地に行ってみないと分からないことは多いし
写真で見るより印象に残りやすいから。
V・ファーレンを応援し始めた今年になって
ようやく長崎の原爆投下時間を覚えたのですが
そうやって何かきっかけがないと
世の中の大概のできごとは
頭に残らずに忘れ去ってしまう・・・。
基本的に、僕はここで
平和について多くを語る気はありません。
それはきっと僕の役目ではないし
期待されたようなものを書ける知識もない。
でも、そんな僕でも確かに言えるのは
かつて この長崎の空から
原爆が落ちてきたこと
多くの尊い命が奪われたこと
被爆地出身・在住の方々が
いつまでも平和が続くのを願っていることは
紛れもない真実です。
それを 全世界の方々にもぜひ
広島と長崎に来て自分の目で確かめて
いつまでも記憶に残して欲しい。
そして、サッカーを通じて平和を語るクラブが
ピッチ内外において成功して欲しい。
それが 僕の平和への願いです。
僕の名前に
平和の「和」の字があって
平和的な意味が込められたんだろうな
と、子供の時から思い込んでたんですが
先日 オトンに聞いたところ
「発音がいいから」
な、なんだそれ・・・
(´Д`)
さてそんなわけで(←どんなわけで?)
浜町アーケードへご飯を食べに。
ホントにこの街は ヴィヴィくんがどこにでもいるなー
なんて思っていたら
偶然バッタリ
ホントにいた。いやビックリしましたよ。
こんなこともあるもんだね・・・。
またこの日は 高杉選手と徳重選手も参加。
「残り試合、頑張りましょう!」
っと、ガッチリ握手を交わしてその場を去り
カフェオリンピックに向かう・・・っと!
あっ!
まさかのお休み・・・。
し、しまった~
(´Д`)
気持ち切り替えて、ブルズキッチンに向かい
トルコライスを食べて
お土産をたんまり買って帰り
この楽しい長崎遠征は終わりです・・・。
3日間 本当にあっという間でした・・・。
でもこの3日間で
たくさんの人に声を掛けられたこと
美味しいものを食べたこと
長崎の歴史を学んだこと
僕は一生忘れません。
次 この街に来るときは
フロンターレサポーターとしてか
V・ファーレンを応援するためか
どんな状況かは分からないけど
必ずまたいつか来ます。
そして、この素敵な街にあるクラブを支えるため
どこかのスタジアムでまたお会いしましょう!
長崎のみなさん
本当にありがとうございました。
サッカーには夢がある。