また喜ぶ姿を見たい…
こんばんは
昨日の試合
川崎は優勝争いに、長崎は残留争いに勝ち抜くためにも重要な試合でしたが
川崎 0‐0 鳥栖
長崎 1‐2 鹿島
二重に悔しい思いをする結果になりました (-_-;)
複数クラブを応援するというのは、喜びも悔しさも倍増するものです…。
とはいえ、川崎は順位を上げて暫定2位。
スコアレスドローなのに、なんかちょっと報われた気もする。
一方、長崎は順位を下げて17位に…。
残留争いライバルだと思ってた名古屋が、一つしか順位は変わらないのに、既に遠い存在に思える…。
川崎が25本シュートを撃って1点も決まらないなんて贅沢な悩みで、長崎が自動降格圏に落ちたことの方が、遥かに重くて悩ましい。
しかも試合結果よりショックなのが、長崎サポーターの雰囲気…。
大旗が振られない観客席
試合後のブーイング
選手の挨拶前に片づけられる横断幕・・・
自分は、昨日トラスタにいた人間ではないし、彼らがどんな事情や想いでそうした行動をとっているかは、よく知らないです。
ただ、明らかにいつもと違う、純粋にクラブを信じて応援するような雰囲気ではないことはハッキリと分かる…。
個人的に、ブーイングには肯定も否定もしてません。(反対はしてる)
クラブが掲げる理念に賛同し、お金や時間を費やしてスタジアムで応援しているサポーターには、結果や姿勢に対して文句を言える権利がある。
なので、結果が出なくて批判されるのは、良し悪しはともかくとして当たり前だと思う。
ましてや、今の順位にいて簡単に前を向ける訳もなくて、クラブを信じるのも限界が来つつあるから、なおさら…。
ただ、すぐに次の試合は来るし、まだ何も決まったワケではありません。
決定機が決まらないだけの川崎と違って、結果が出ない長崎は何かを変えないといけない。
でも、変わるべきはサポーターじゃない。
どんなに成績が振るわなくても、僕らがやるべきことは、ただクラブを信じて応援することのみ。
苦しいときこそいつもと変わらぬ後押しをしましょうよ。
そんな苦しいチーム状態だけど
今日、DAZNで映像を観ていて
長崎はまだ戦える。大丈夫。
と思う。
ブーイングが起こったと聞いて、どんなどん底かと思ったけど
全然まだいけるよ、長崎。
何も出来ずに負けたワケではなく、消極的なプレーに終始したワケでもない。
残り12試合もあって、他のチームと勝ち点差を離されてるワケでもない。
サポーターも諦めているような雰囲気は無くて、「お前たちと共に闘うぜ」と試合後に唄ってる。
心が折れるまで、夢と希望を持ち続けたいと思う。
ふらっと現れた僕を快く迎え入れてくれたサポーター達が喜ぶ姿をまた見たいから、僕も諦めずにしぶとく応援します。