プロフィール画像がヴィヴィくんのTwitterアカウント数を調査してみた

こんにちは、あっくん(@F14vn)です。

 

みなさんゆるキャラはお好きですか?僕は好きです。

ゆるキャラと言っても、全国各地に様々なキャラクターがいますよね。

僕のイチオシは、V・ファーレン長崎の公式マスコット・ヴィヴィくんです。

 

f:id:ackn14:20190409113126j:plain

 

その愛くるしい姿と立ち居振舞いでファンからは「あざとい」と言われており、今年2月に開催された「Jリーグマスコット総選挙2019」では2位に輝くなど、いまJリーグ界隈で大きく注目を集めている子でもあります。

 

そんなヴィヴィくんにまつわる「あるあるエピソード」に、Twitterプロフィール画像にされがちというのがあります。

 参考例としてこちらをご覧ください。

 

f:id:ackn14:20190413003953j:plain

 

……なんか自分で画像を作っておいて頭が混乱するな、コレ。

 

要するに、プロフィール画像がヴィヴィくんのTwitterアカウントは多数存在しているワケです。

 この事態に気付いた方々からは、実際にこのような反応があります。

 

 

 

 

これらのツイートからも、やはり数多く存在していることが分かります。

 

で、これを見た僕は疑問に思うのです。

 

f:id:ackn14:20190412121636j:plain

 

というわけで早速調べていきましょう。

 

言葉を定義しよう

調査に取り掛かる前に、プロフィール画像がヴィヴィくんのアカウントという曖昧な表現を何とかしなければなりません。

 

今回の調査方法ですが、「機械学習で自動的にヴィヴィくんの画像だけを抽出する」みたいな高度な技術は一切使いません。手作業です。しかも自分一人で。

 

したがって、調査対象の範囲を広げ過ぎると負担が増えてしまうので、ここでは

 

ヴィヴィくん本人(着ぐるみ)が映ってる写真

 

これをプロフィール画像に設定しているアカウントを今回の調査対象としましょう。

 

ヴィヴィくん本人さえ映っていれば、後ろ姿だろうが小さく映っていようが対象内です。一方で、僕のようなプロフィール画像はイラストであり写真ではないので対象に含みません。

 

グッズやイラストの調査はまた別の機会にやる・・・かもね。(多分)

f:id:ackn14:20190412125654j:plain

 

アカウントを集める方法

Twitterの非公開リストにポチポチ追加していきます。リスト管理なので鍵が掛かっているアカウントは追加できません。

 

公式アカウントや応援番組アカウントのフォロワー欄などを巡回し、「もうこれ以上はないだろう」と判断した時点で調査は終了となります。

 

今回はこの手法を採用しますが、あまりにも非効率で不正確だし、PythonTwitterのアカウント画像を自動取得できる方法があるので、いつかMacbookを買って勉強したら再トライします。(多分)

 

集めた

3時間ほどで終わりました。

正直、ヴィヴィくんの人気をナめてました。やれどもやれどもヴィヴィくんが出てきて思わず笑ってしまった。

 

さて結果はというと

 

325アカウント(2019年4月13日時点)

 

でした。想像より遥かに多かったですね。

 

ただ他にもまだまだ存在してる可能性はあるし、鍵アカウントを数えてない事も考慮すると、全体で400~500アカウントぐらいは存在していると思われます。

 

まとめ

いかがでしたか?

少しでも何かの参考になれば幸いです。

 

今回の調査をやって良かったことは、どのプロフィール画像にも人それぞれの思い入れがあって、被写体は同じヴィヴィくんだとしても写真を撮った時間や背景とかは全然違ったりするよね、ってことを改めて認識出来た点だと思います。

 

では上手くまとまったところで、「とりあえず作ったけど特に使い道がなかった参考画像」と共に、さよ~なら~。

 

f:id:ackn14:20190409184146j:plain

 ※この記事で使用している写真は全て管理人が撮影したものです。

 

試合は完敗だけど現地観戦を楽しめた話【vs柏レイソル】

こんにちは、あっくん(@F14vn)です。

V・ファーレン長崎 vs 柏レイソルを観に日立台へ行ってきました。ビジター待機列の桜が綺麗でしたね。

 

f:id:ackn14:20190404123356j:plain

 

さて日立台でこの対戦カードと言えば、やはり昨年に1-5で大敗したことが思い出されます。高温多湿の夏場という環境もあり、体力的にも精神的にもしんどい思いをしました。

なので今年は、「昨年のリベンジを!」と意気込んで試合に望みましたが、前半だけで3点のリードを許し、試合を通してチャンスもほとんど作れず、今年も内容結果とも完敗に終わりました。

ですが、今年は昨年と大きく違ったことがあります!それは

 

「試合は散々だけど楽しかった」

 

と振り返ることが出来た点です。

試合内容や結果には確かに不満がありますが、現地観戦の楽しさはサッカーだけではありません。その場にいないと分からない空気感、相手サポーターとの会話、マスコットとの触れ合いなど、現地観戦の魅力は試合以外にもたくさん詰まっているワケです。

ということで今回は、「現地に居ないと分からない」「DAZNの中継カメラには映し出されなかった部分」を主に掘り下げつつ、試合を振り返っていきます。

ちなみに僕は、ゴール裏中央の最前列にいたこともあって、ゴール裏全体の状況はほとんど把握していません。ですので、この記事で言う「ゴール裏」とはあくまで「ゴール裏中央最前列付近」のことを指していますので、予めご了承を。

 

レイくんがビジター側へ近寄る奇跡

試合前、柏レイソルのマスコット・レイくんがビジター側に来てくれました。

 

 

これ実は何気に凄いことで、日立台でレイくんがビジター側に近づくことは滅多にありません。一応、前回対戦時にもこっそりと立ち寄ってくれましたが、今回は恒例のヴィヴィくんチャントも歌って大々的に触れ合ったワケですから、柏サポーターが感激する気持ちも分かります。

 

 

聞いた話によると、ある柏サポーターの方がレイくんにビジター側へ行くよう促したそうで、もしそれがなければ実現し得なかったと思います。促してくれた方ありがとうございました!

 

「シュート撃て」コール

試合についてですが、前半は一方的に攻められ続け、シュートを1本も撃てませんでした。あまりにも不甲斐なかったと思います。

 

 

ここ最近の悪い流れから抜け出すような改善策もほぼ機能せず。連係ミスからの失点という前回対戦の再来もありました。柏レイソルとの戦力差があるとはいえ印象としては最悪レベルで、前半終了時にはブーイング「シュート撃て」コールが起きていたほどです。あくまで自然発生的に起きたもので、これがゴール裏全体の総意だとは思いませんが、厳しい声が少なからずあったことは事実です。

僕らはここで完全に気持ちが吹っ切れて、「あまりにも酷すぎて散々なので逆にこの状況を楽しんでいこう」ぐらいのテンションで後半へと向かいました。

 

審判団がサポーターに魅せた神対応

ハーフタイムが終わり、副審・鈴木規志さんがビジター側のゴールネットに不備がないか点検しにきた時のことです。長崎サポーターは「副審さん!後半は何卒よろしくお願いします!」「副審さん!1点だけでいいからお願いします!」と、V・ファーレン長崎にとって有利な判定をするよう懇願します。点差が点差なだけに、なんとかして得点を生み出そうとしたのです。

すると、その言葉と勝ちたい気持ちがしっかり届いたのか、鈴木規志さんは長崎のゴール裏に向かって笑顔で会釈してくれました。神対応です。

しかし、ルールはルールなので、試合になるときっちり長崎のオフサイドはとるし、ファウル判定もします。これを受けて某サポーターが「副審さァーーーん!!話が違ァーーーう!!」と叫び、その場はどっと笑いに包まれました。

 

これだけではありません。後半87分に柏GKの中村航輔が負傷の手当てを受けていた時のことです。ビジター側の近くに来た主審・山本雄大さんに対してアディショナルタイム多めに頂戴!」「1点くらい頂戴!」とまた長崎に有利な判定をするよう声を掛けます。

すると山本雄大さんもまた笑顔で対応してくれました。試合中にも関わらずサポーターとやり取りをしてくれたのです。

 

 

ジョークにも関わらず、反応を示して下さったのは嬉しかったですね。

 

鈴木規志副審、山本雄大主審のお二人とも本当にありがとうございました。

 

日立台名物・中村航輔イジリ

日立台と言えばピッチとスタンドの近さですよね。サポーターの声は選手の耳に本当によく届きます。その特性を活用して、後半にビジター側のゴールを守る柏GK・中村航輔に対してあの手この手で揺さぶりをかけます。中村航輔クッククック~♪」とチャントを唄ったり、「シュート来なくて暇そうだね!体冷えちゃうよ!」と自虐ネタを絡めたりと、ひたすらノイズを飛ばしていました。

以前、スパサカか何かの番組で中村航輔日立台はピッチとスタンドが近いので観客の声がよく聞こえる。直接フリーキックの時に『立ち位置そこで大丈夫?もっと右じゃね?』と相手からイジられたことがあった(笑)」と語っていたので、アウェイサポーターからイジられるのは「中村航輔あるある」のようですね。

結構治療に時間がかかっていたので心配でしたが、プレー続行出来て良かったです。

 

試合後に選手を励ます声

まだまだ厳しいチーム状況ですが、選手たちと手倉森監督は今やれることを最大限にやりきっていたと思います。

 

 

現地観戦組は誰一人として現在のチーム状況に満足してません。それでも選手たちを鼓舞したのは、「ブーイングするよりポジティブな言葉を~」みたいな論理的なものでもなく、選手たちは頑張ってたから。前半から立て直したから。ブーイングは前半にもうやったから。それでいてヌルいと批判されてしまったのはちょっと不服でしたね。

 

まとめ

今回は「試合以外は充実してて楽しかった」と言える試合でした。逆に、現地にいないとただ最低な試合を観ただけで終わってしまうので、批判したくなる気持ちも理解できます。しかし、DAZNの中継カメラに映し出されている映像は試合の一部分にしか過ぎないので、映像だけを見て何でもかんでも判断しないでほしいという想いはありますね。

 

試合の翌日、なんとなく平畠啓史さんの「90分間だけがサッカーだなんてもったいない」という言葉を思い出しました。今、V・ファーレン長崎はチームとして苦境に立たされており、なかなか結果が出ない状況です。そんな時に結果を求めてしまうとどんどんチームが嫌いになってしまうので、なるべくサッカー以外の部分にも楽しさを見出していきたいですね。その為にも出来るだけ現地に足を運びたいと思います。

 

現地観戦組の皆さん、DAZNで応援して頂いた皆さん、現地で声を交わして頂いた皆さん本当にありがとうございました。次はレノファ山口戦、今度こそ絶対勝ちましょう!お疲れさまでした。

 

ヴァンフォーレ甲府戦2019観戦記

こんにちは。

 

V・ファーレン長崎の現地観戦に行ってきたので、その観戦記です。

 

 

ゲーフラ作ってみた

Jリーグと携わってから15年目にして、初めてゲーフラを作りました。まさか1作目がフロンターレ用じゃなくV・ファーレン用になるとは思わなかったね?🙄

f:id:ackn14:20190316005836j:plain

作るにあたって色んなサイトやブログを参考にしたので、自分のも誰かの役に立ったらいいな~ってことで、今回作ったゲーフラの概要。

  • デザインデータ:完全自作
  • 使用ツール:ibisPaint X(iOS無料版)、GIMP
  • 布のサイズ:70×70(cm)
  • 収納バッグ:ダイソーの筒状伸縮ポスターケース(運べれば何でも良かった。長さ・太さのサイズは調整必要)
  • 業者:応援染隊さん
  • 料金:以下、明細書参照

f:id:ackn14:20190318165622j:plain

デザインデータですが、初めて作った為に勝手がよく分からず、解像度が低かったり絵がはみ出ていたりとだいぶ四苦八苦しました。ただ、それでも応援染隊さんとは何度も親切にやり取りを行って頂いたので、大変感謝しております。ありがとうございました🙇

 

ちなみにデザインセンスが低いことは自覚してるので、そこは目をつぶってください。一番大事なのはチームを応援する気持ちだと思います。決してセンスを自慢するために作ってるわけではないしね。

というわけで、みなさんもぜひゲーフラ作ってみましょう!🙌

 

交通手段

JR中央線普通列車です。試合前日の夜中に架線が断線したので焦りましたが、無事に平常通り運行されました。お金に余裕出来たら特急あずさにも乗ってみたい。

スタジアムへの行きはシャトルバス、帰りはタクシー使いました。

 

マスコットグリーティング

サポーターの方々がマスコットと触れ合う場面をいくつかピックアップ。

 

f:id:ackn14:20190318141616j:plain

両手に抱えるほどお土産をたくさん貰うフォーレちゃん🎀癒し系でかわいい。

マスコットに物を貢ぐってすごいと思います。少し大人な話をすると、食べ物だったらスタッフさんに美味しく頂かれるだろうし、それ以外の固形物だったら保管なり持ち帰りなりされてしまうはず。物を貢ぐという行為は、たとえそうであっても「マスコットに喜んで欲しい」「想いを届けたい」の一心で何かしら手渡すということ。

自分もやってみたいとは思わない辺り、まだまだマスコットへの情熱が少ないのかも?🤔

 

f:id:ackn14:20190318124308j:plain

お子さんサポーターと記念撮影するヴァンくん🐶いつも元気。

ぼかしを入れているので少し分かりにくいけど、お子さんはヴァンくんが嫌なのかやや険しい顔してます。

実を言うと、僕も幼い頃はこういう造形物が苦手でした。テレビで観るときは大好きなウルトラマンなのに、実際に出会ってみたらメチャクチャ怖くてワンワン泣き出した記憶が今も残ってます。子供はマスコットが好きな印象があるけど、嫌いな子もいるんですよね。

とはいえ、後になって良い思い出になったりもするので、子供はマスコットと積極的に触れ合って一緒に写真を撮ってほしいです。

 

f:id:ackn14:20190318144744j:plain

サポーターとハイタッチするヴィヴィくん🐥あざとい。

サポーターはマスコットと触れ合いながら「今日は勝とうね!」「次の試合も観に行くよ!」と声を掛け、マスコットはそれに応えるようにピョンピョンと跳ねたりする。なんて幸せな空間と時間なのか。

その様子を傍から見てる自分も微笑ましい気持ちになるし、僕はそれだけで十分満足する性分ですね。

 

フロンターレだけを応援してた時代はなかなかマスコットの魅力に気付きませんでしたが、こうして他クラブを応援し始めてから少しずつ「マスコットってええなあ…」と思うようになったので、自分の知見を広げる為にカテゴリー関係なくもっともっと色んなクラブに目を向けたいです。

 

試合の振り返り

応援チャント

以前にも思いましたが、V・ファーレン長崎のゴール裏は試合中ずっと歌ってますね。体感レベルですが、チャント中もクラップ(頭の上で手を叩くやつ👏)が少なく、歌ってる割合が多い気がします。涼しい時期は問題ないけど、暑い時期だと体力的にしんどくなる。長崎のゴール裏で90分間応援する自分なりのペースを掴むには、もう少し時間かかりそうです。

 

ちなみにクラップの頻度について参考程度に。僕はフロンターレのゴール裏で応援するといつも手が真っ赤になりますが、V・ファーレンの時は全くなりません。決して強く手を叩いてる訳でもないのに真っ赤になるので、それぐらい両チームで応援のやり方が違うんだと思います。決してどちらが良い悪いと言いたい訳ではなく、自分個人としてはそれぞれの文化を尊重して応援するまでです。

 

試合内容

f:id:ackn14:20190318152331j:plain

 

0-2。必要以上に分かりやすい敗戦。

徳重さんが神がかってました。本当にありがとう。

 

敵陣ペナルティエリア内に侵入できず、外でボールを回していてなかなかシュートが撃てず。途中でパスを引っ掛けられてカウンター喰らってイエローカードで止める展開。調子が良くない時のフロンターレとまるで同じでした🤔

 

「どうやって勝つのか」がイマイチ見えてこないあたり、まだまだ我慢の時期が続きそうですね。シーズン長いのでここは辛抱強く耐えて応援頑張りましょう💪

 

試合後

f:id:ackn14:20190318164107j:plain

長崎のゴール裏にヴァンフォーレ甲府(元長崎)の佐藤洸一選手が来てくださりました。試合中は真剣勝負でも、試合が終わればこうして過去の仲間と手を交えて挨拶出来るのは幸せなことですね。

甲府での活躍を期待しております💪

 

まとめ

V・ファーレン長崎の現地観戦はこれで3回目ですが、いつも新鮮な気分を味わえてるし、新しい発見もあったりして毎回楽しいですね。個人的に甲府に行ったのは5回目ぐらいでよく行ってるスタジアムなので、長崎の応援を通してまだ行ったことのないスタジアムにも足を運びたいところ。

 

次回の現地観戦の予定は4/10(水)ルヴァンカップ横浜F・マリノス戦です。

 

ではまた👋